書名: 「ロト6驚異の出現率
              「魔の数字」」


編者:鮎川幹夫

定価:1,260円(税込)  B6判 
ジャンル:実用
<主な目次>
第1章 当せん数字を予知する「魔の数字」
第2章 九星と六曜で決まる「魔の数字」
第3章 不思議な数字をデータ化
第4章 九星+六曜別54パターン
付 録 年度別九星・六曜早見表など

ロト6を予知する「魔の数字で」1等を狙う!! 1等を獲るにはやみくに狙ってもダメ!!
 ロト6は数字のゲームだから、統計的なデータ決定的な要素であると、いくつもの理論書は声を大にしている。海外で誕生したロト6だけに、ノウハウについても海外のものが主流だ。
 統計的なデータというのは、数字の分析のことで「01」から「43」までの数字が過去何回出現しているかという事と解釈している。
 私は、単に「01」から「43」という無機質な数字として捉えるのではなく、数字の持つ象意(しょうい)に着目しました。そして当せん数字の持つ象意と抽せん日の九星、六曜との関連を研究してきました。
 昔から旧暦、十二支、九星、六曜などは、生活の中に根強く取り入れられてきました。
 たとえば、結婚式の日取りを決めるときや、引越し、新築事業のスタートなど、「いつの日取りがいいか?」というのは最初の関門ではないでしょうか。最近では争議までも日取りを考えるほどなのです。
 この九星や六曜は説明のつかない摩訶不思議な力を持っています。だから、数字の出現を蓄積することで統計を取っていけば、九星や六曜の力をデータ的に活用できるのです。
 例えば、九星が一白の抽せん日ではこの数字が出現している。六曜が先勝の抽せん日ではこの数字が出現しているというのを、九星別/六曜別にまとめたのが第2章の出現回数一覧表です。ロト6を狙う「魔の数字」はこの一覧表をベースとしています。
 今回の、九星+六曜別54パターン一覧チャートは、この考え方を更に押し進めたものです。より的中率アップを狙ってのデータですが、抽せん回数がまだ320回ほどですから、すぐに利用できるとはいきません。
 一白でいえば、赤口との組み合わせが一番多く、過去に16回ありましたが、先負との組み合わせは1回しかありません。組み合わせが1回もないというパターンもあります。
 九星の四緑と六曜の赤口/九星の五黄と六曜の赤口/九星の六白と六曜の赤口/九星の九紫と六曜の先負の4つのパターンは、過去に1回も抽せん回がありませんでした。
 これから、この組み合わせの抽せん回がある場合は、様子を見るというのも買い方の工夫かと考えます。読者の手元で、抽せん回のたびに結果を記入していただくわけですが、記入していくうちに、表の特徴がわかってくることでしょう。
 抽せん回数がまだ少ないうちにだからこそ、自分のデータとして蓄積していけるのです。今にとんでもないデータとして、なくてはならないものになる事でしょう。こんな実戦例がありました。

 第218回 九星/四緑 六曜/仏滅

 この四緑と仏滅の組み合わせは、パターン表で見ると出現数字がタテに並んでいます。そこで数字が連続してタテに並んでいる数字を見ると「10」と「18」が目を引きます。残った中から「22」「31」も出現回数が多いのです。結果として、1等は狙えませんでしたが、このパターン表をみて4等ないしは3等は当たっていました。

 誰でも1等を1回でいいから当てたい!願いは皆同じです。でもそう簡単にはいきません。ロト6を長く狙い続けることができ、小銭を稼げるようになるには、狙う根拠をしっかりと持つことが当せんへの第一歩です。この「九星+六曜別54パターン」が、あなたの強い味方となるでしょう。
                                                           著者


鮎川幹夫が毎週ロト6の予想を提供!!